横須賀を拠点に、防水防食工事・液体ガラス施工・FRP工事を手がけております新倉技研でございます。
数年前、新倉技研では、湘南のシンボルとして親しまれている「江の島シーキャンドル(江の島展望灯台)」のウッドデッキ補修工事を、無事に完了いたしました。
ご承知のとおり、江の島シーキャンドルは江の島サムエル・コッキング苑内に位置する海抜119.6mの展望灯台で、ふもとのウッドデッキ「THE SUNSET TERRACE」では、相模湾と富士山を一望しながら食事やくつろぎの時間を過ごせる、湘南屈指のフォトスポットです。年間を通じて国内外から多くの観光客が訪れ、特に「関東三大イルミネーション」に認定されている冬季の「湘南の宝石」期間中は、デッキ上を歩く来場者数が急増します。
そのような不特定多数の方々が裸足やサンダルで踏み歩くウッドデッキだからこそ、「ささくれゼロ・腐食ゼロ・滑らかな表面」 が求められます。補修工事は、まさにそのご要望にお応えするものとなりました。
工事前の課題 — 海風と紫外線が木材に与える過酷な環境
江の島は、四方を海に囲まれた島という立地ゆえ、ウッドデッキにとっては極めて厳しい環境にあります。
塩害:相模湾からの潮風が常に木材に塩分を運び込む
紫外線:南向きで遮るもののない日射が、木材表面のリグニンを分解
湿度の変化:雨と乾燥のサイクルで木材が膨張・収縮を繰り返す
歩行による物理的摩耗:年間数十万人規模の来場者が踏み歩く
これらが複合的に作用することで、木材は腐食・剥がれ・ささくれを起こし、安全性と景観の両面で問題が生じていました。従来の塗装ではこうした多重ストレスに長期間耐えることが難しく、定期的な再塗装と部分交換が必要になるのが一般的です。
弊社の解決策 — 液体ガラスによる木材改質工法
新倉技研が採用したのは、弊社の最も得意とする 「液体ガラス」による木材改質処理です。液体ガラスは、塗膜を形成する従来の塗料とは根本的に異なります。木材の内部にまで含浸し、セルロース繊維と一体化することで、木材そのものの性質を半永久的に改質します。
工事完了後のウッドデッキは、表面が滑らかに仕上がり、裸足でも自由に歩いていただける状態になりました。これは塗膜タイプの保護工法では実現が難しい、含浸型の液体ガラスならではの特長です。
詳しくは防水、リフォーム、液体ガラス施工の新倉技研までお問合せ下さい。




